クレモナの弦楽器展(モンドムジカ)に行ってきました。
今回の獲得物。
とうとうbass材(コントラバス材)を購入しました、時間が出来たら製作したいと思います。
となりに置いた約75cmのチェロの表板が小さく見える、、やっぱりでかいな。
こちらは製作予定のビオラとチェロの駒
Atelier pici
クレモナの弦楽器展(モンドムジカ)に行ってきました。
今回の獲得物。
とうとうbass材(コントラバス材)を購入しました、時間が出来たら製作したいと思います。
となりに置いた約75cmのチェロの表板が小さく見える、、やっぱりでかいな。
こちらは製作予定のビオラとチェロの駒
イタリアのクレモナで開催される弦楽器コンクール
やっぱトリエンナーレがダントツすごいんじゃないだろうか?
三大何やらとか言われてるけど
今回僕は出品しなかったのだけど
勉強の為 音響審査に行ってきました
デッカイ劇場のなんかBOX席みたいのに通されて、
始まりました!!
もちろん楽器の姿は見れません
見えるのは暗幕だけ
これで3時間以上の間、各楽器4本~7本で同じ曲を繰り返し聴き、、、 計24本分
ちとキツイ。。
いやいや勉強になりました!
1番面白かったのはビオラですね
もともとサイズも形も作りも様々あるが、、、
音もやはりさまざま、ほんと各作り手によって音が劇的に違うんですねえ。。
少し前にチェロの横板を接着
ガシガシ荒削りをして
隆起をだします
できた
ぬるぬるしてます
次は裏のえぐり取りですね
今朝、友人の三原博志(たぶんこんな字)の家にアポ無しでコーヒーを飲みに行った時、
なぜかyoutubeの話になり、
前のコンクールの宣伝動画らしいものがUPされてたよね、、
という話を聞きました。
情報収集能力に乏しい僕はそんな事は全く知らず、見てみると確かに今年5月、イタリア国内弦楽器コンクールにて1位を受賞した僕のチェロのが演奏されています。
うーん ちょっとだけど いい記念だ。
(動画で演奏されているチェロがそれ)
ちなみに演奏されているバイオリンは2位を受賞したミハラシ氏(三原博志のもの)
まだ動画を探してみると、、
授賞式の動画もありました。
結構ドアップで僕映ってます。
(めがねハンチング男)
ご注文のチェロの製作の進行状況。
輪郭が決まりました。
割と最初の工程で美しい線の楽器かどうか殆ど決まってしまうので、
かなり気を使って作業します。
次はパーフリングを入れて表の隆起を出していきます。