木のスプーン

日曜日
たまには息抜きという事で作業場で呆けていました
壁にお湯の暖房の配管が通っているので暖かいのです

ボケッと椅子に座っているのもなんなので
楽器の材料の端材で木の匙を作ってみました

木の匙  

、、、なんかかっこいい響きですね
まるで芸術的な映像作品の題みたい
今度何かに使ってみよう

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特殊なテールピースではありません
スプーンです

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材料は
左が楓 右がポプラです

普通では手に入らない楽器用の材料だから他では見られない美しい杢と存在感!
オイル仕上げで体にも安心!!
マメなお手入れによって きっとあなたのお気に入りの1本になるはずです!!!

広告にはこの様なフレーズでいいかな?
(冗談です)

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息抜きに 

って しっかり作業してしまいました

イタリアのアンティーク市に行く

僕の住んでいる町クレモナのアンティーク市に行ってきました

月に一回開催しています

今回は意外と人がいてびっくり

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雑多な物もから高そうな家具まで有ります

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作るのが大変そうな家具
材料はポプラかな?
こんなの作るときは残業確定ですね

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鍋の祭典

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こちらにも
僕は古釘を探していたのだが 
大きい物しかなく 目当ての小さい物は見つかりませんでした

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物色を続けます

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ついコンパスとか買いそうになります

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よく分からん方式のタイプライターのような物

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カウベルです (たぶん) ちょっと欲しくなる

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なかなか面白いです
何かコレクションを始めたくなりました

バイオリン製作 02/2013

新しいバイオリン製作がはじまりました

今回 注文の楽器は楓で、自分の作品はポプラで製作します

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毎度おなじみの横板の製材
右がポプラ 左が楓

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横板を接着したところ

上が楓です
良い材が手に入り しかも横板は裏板と同じ材から取れました
満点です

下はポプラ
雰囲気がかなり違いますね
ポプラは材が柔らかく見えますが実は繊維が密で強靭です
製材には苦労しました
この独特のたくましさが僕は大好きです

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bam のビオラケース

bam のビオラケースを購入しました。

なので詳細をアップ

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樹脂製で譜面ポケットつきです
開けてみると

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新車の香りがしました
空間がしっかり確保されていて
そう簡単にはつぶれないぞ という意気込みを感じます
閉じてみる

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裏は?

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滑り止め付です
楽器を置いてみました

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良いです
画像では見えませんがネック付け根の下辺りに肩当を固定する為のストラップがあります

ただ一点
中の楽器の肩の部分が当たるクッションがマジックテープで固定されていて 楽器のサイズが変わってもそれを動かして調節できるのですが
頻繁に取り外しを繰り返すと外れやすくなってしまわないのか?
という点が気になりました
まあbamの事ですからきっとそういう事も計算ずくで設計されているはずです
1回位置を決めたらそうそう動かす物でもないですしね

また開いてみる

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新車の香りです
楽器屋さんは 表面を車のワックスで磨いていました
つやつやです

付属品の肩にかけるためのストラップの画像を忘れてしまいましたが ストラップもかっこよかったです

そば粉のガレットを作る レシピ(生地の) 前のそば記事の続きかも

今度はガレットを作りました
若干悪のりで。
フランスのブレターニャの料理らしいです。
前にジュリアンのとこに遊びに行った時には何も知らなかったな

この記事を読んでガレットという物を間違えて覚えるといけないので
最初にたぶん正しいガレット画像を1枚

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すごいかっこよく出来たガレット (最初に焼いた物)
Ristrante pici です
但し そば は不味い

レシピ

生地 4枚分
そば粉  カップ1/2
小麦粉  大4
コーンスターチ(有れば) 大2
塩 少々
水 カップ1
粉類に水を入れて混ぜるだけ

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クレープのように生地を焼きます
クレープを焼けない人は 作るのはやめときましょう

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でもなぜか ご飯を入れる
具材はまねしないでください

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そして なぜか un pò di peperoncino!!!

ホントは 炒めた野菜とかきのことか
ハム とか チーズとか、、
普通に作ったら おいしそうですねえ

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ようやく たまご登場!!

ガレットといったら たまごです! 
知らんけど
僕は広島風のつもりです

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生ハムもあったので 入れてみた

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で 焼ける前にお皿にとってしまいました

ここから 悪のり 開始です

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また 生地を焼き始めました

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とり置いていた ガレットを ひっくり返してのせました

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下の生地もきれいに折って
良く焼いて

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広島風ガレット 完成

マヨネーズとソースで食べます
なんなら おかか も